【動画】ホンダが高速道路での自動運転を公開
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 自動車大手各社が自動運転の技術を競っている。日産自動車は2018年に、トヨタ自動車やホンダ、富士重工業、三菱自動車は20年までに高速道路での自動運転を実用化する計画だ。ホンダが公開した試作車による高速道路での走行を取材した。

 11月3日朝。東京・お台場の会場に行くと、ホンダの高級車「レジェンド」を改造した試作車が準備されていた。助手席に乗り込んで車内を見回したところ、運転席やハンドルに大きな変更が施されているようには見えない。

 ホンダの担当者がハンドルを握り、出発。市街地は通常のハンドルやアクセル、ブレーキ操作で走っていく。やがて、首都高速道の豊洲インターが見えてきた。料金所を抜けたところで、担当者がハンドルの内側のボタンを押した。「自動運転を開始します」。車内に音声が響いた。

 ドライバーがハンドルから手を離す。車は高速道路へ合流するまでの左カーブを、車線からはみ出さずに走る。ハンドルの中心にあるホンダの「H」マークが左側に傾いている。カーブに沿って自動的にハンドルが操作されているのだ。「すごい」。思わずつぶやいた。

 「本線に合流します」。再び自動音声が流れる。ほどなく車は自動的に右に車線変更する形で、高速道路に入った。滑らかな進入だ。目的地は約10キロ先の葛西インター。法定速度なのでほかの車よりは遅めだが、高速の車の流れに乗って快走する。

 車はその後も、ドライバーがハンドルやペダルの操作をしなくても、前の車について走ったり、混んでくると自動的にブレーキをかけて速度を落としたり。走り方に不自然さはなく、助手席に座っていても違和感はない。変わっているのは、ドライバーがハンドルに触れていないことだけだ。

 自動運転中は車のコンピュータ…

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