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 大阪府交野市私部西1丁目の市道で17日午後11時35分ごろ、走行中の乗用車が、車道に置かれたコンクリートの土台にぶつかり乗り上げた後、歩道の電柱に衝突した。運転していた男子大学生(19)=枚方市津田駅前1丁目=と、助手席の女子大学生(19)=交野市郡津2丁目=が胸を打ち、軽傷を負った。府警は何者かが土台を故意に放置したとみて、殺人未遂容疑で調べている。

 交野署によると、土台は円盤形で直径30センチ、厚さ36センチ。土台の上部には、高さ約1メートルの棒が2本垂直に立っている。現場近くの店舗駐車場で使われていたのぼりを立てる土台とみられ、府警は何者かが車道に動かしたとみている。

 現場は京阪電鉄交野市駅の北西約400メートルで商店などが並んでいる。見通しのよい片側1車線の直線で、日中は交通量が多い。土台は北西向き車線の中央付近に置かれていたという。