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 千葉県松戸市で9月、通行人2人が紀州犬にかまれて2カ月の大けがをし、警察官が13発撃って犬を射殺した事件で、県警は20日、飼い主の女(71)を、過失傷害と県動物愛護管理条例(犬の係留義務)違反の疑いで書類送検した。県警への取材でわかった。容疑を認めているという。

 県警によると、飼い主は犬を係留しておく義務があったのに、首輪の強度が弱く、首輪が壊れて敷地外に逃げ出し、9月13日夜~14日未明に、犬がかみついて通行人2人に腕などにけがを負わせた疑いがある。犬は体重21キロあった。

 通報を受けて駆けつけた警察官3人が計13発発砲し、犬を射殺した。