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 サッカーJ1の松本山雅は22日、横浜市での今季最終戦で横浜F・マリノスと0―0で引き分け、J1初挑戦の今季を7勝20敗7分け、勝ち点28の16位で終えた。来季のJ2降格が決まっているが、約1万人のサポーターが駆けつけ、最後まで熱烈な応援を続けた。

 反町康治監督は試合後、「前半のいいリズムのうちに先制したかった。後半は相手のミスもあったが、全員が体を張った守備ができ、我々の良さが出せた部分もあった」と述べる一方、「J1でやってきた証しを示したかった」と最終戦を白星で飾れなかったことに悔しさをにじませた。

 敵地に1万人規模のサポーターが詰めかけたのは名古屋グランパスとの今季開幕戦以来。DF田中は「J2降格の責任を、(来季)このチームで取っていく。日本一のサポーターを再びJ1に連れてくる」と誓った。DF飯田は「チームがバラバラにならなかったのは、いつも前向きな応援をしてくれたサポーターのおかげ」と感謝の気持ちを口にした。MF石原は「厳しい今季を乗り越え自信になった。先輩たちを見習って、自分が中心になってチームを引っ張っていく存在になる」と述べた。(松本英仁)