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 自作の人工衛星を打ち上げ、宇宙からの信号を世界中の人にキャッチしてもらう――筑波大の学生たちが挑むプロジェクトが、佳境を迎えている。昨春の1号機の失敗を糧に、工夫を凝らした2号機を開発。再挑戦の時は来年度中と決まった。折しも商業衛星を載せた国産ロケットの打ち上げに国内が沸く中、夢を応援してくれる人を募ろうと、インターネットによるクラウドファンディングで資金協力を呼びかけている。

 衛星は1辺が10センチほどの立方体で、重さは約1キロ。太陽電池や蓄電池、アンテナ、そしてマイコンを搭載し、高度約400キロを周回しながら地上に信号を送る能力がある。電波はアマチュア無線のトランシーバーでも受信でき、「衛星を追尾する体験を共有することで人々がつながり合えたら」、というコンセプトから「結(ゆい)」と命名された。

 「結」は2011年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した、衛星打ち上げロケットに「便乗」する小型副衛星の一つに選ばれ、14年2月に1号機が宇宙に飛び立った。無事、軌道に乗ったものの、肝心の電波はついに届かなかった。

 「主に電源部分に原因があった…

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