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 冬本番、あったかいコーヒーが恋しい季節です。今年、コーヒー業界を席巻したのが、「サードウェーブ」という言葉。「第3の波」を意味する流れが、関西にも訪れています。

 大阪・梅田の地下街「ディアモール大阪」に昨年末にオープンしたフランス発祥の「クチューム」で、ブルネイ産豆のコーヒー(380円)をいただいた。サイホンの仕組みを発展させたという最新の機械「スチームパンク」で入れられ、見た目は紅茶のような淡い色あい。口に含むと苦みはほとんどなく、まろやかだ。

 「まるで出汁(だし)を飲んでいるよう」。そう感想を漏らすと、「あながち間違っていません。コーヒーの成分を丁寧に抽出し、うまみを引き出した結果です」と中西輝次店長は話す。

 コーヒー普及の波は国によって異なるが、一般家庭に普及した時期が「第1の波」、スターバックスなど米シアトル系のチェーン店が広まった時期が「第2の波」とされる。そして「第3の波」の代表格とされる「ブルーボトルコーヒー」は2002年、米西海岸で創業。今年2月に東京都内に日本1号店ができた。

 特徴は、日本で好まれてきた複数の豆を混ぜた「ブレンド」ではなく、単一の豆を使う「シングルオリジン」を重視する点だ。それも「ブラジル」や「マンデリン」といった産地国に基づく区分けより狭い農園ごと、さらにいえばある農園の一区画ごとの豆が使われる。

 世界的な品評会で高評価を得た…

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