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 来年1月から利用が始まるマイナンバー。番号の土台となっているのが、2002年に始まった住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)だ。各地で反対が相次いだ住基ネットに対し、マイナンバーをめぐる動きは目立たない。当時と今。何が違うのか。

 「国家が私たちの情報を手繰り寄せることに危惧を持ち、制度の廃止を訴えていきたい」

 マイナンバー制度廃止を求める市民集会が12日、都内であった。労組などの主催で約280人が集まり、集会宣言が読み上げられた。今月1日に「マイナンバーは違憲」と全国5地裁で訴訟を起こした弁護団も参加。ただ、主催者からはこんな声もあがる。「住基ネットの時ほど、反対の雰囲気が盛り上がらない」

 住基ネットには個人情報の漏洩(ろうえい)を懸念し、全国で反対の声が相次いだ。

 ジャーナリストや俳優が集会などで制度の廃止を訴え、地方選挙で離脱を訴える候補者も。300以上の地方議会が07年までに、延期や中止、見直しを求める意見書を衆院に出した。

 反対の象徴が、住基ネットへの…

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