[PR]

 28日午前3時半ごろ、名古屋市中区の愛知県庁本庁舎6階で「コピー室の紙が燃えている」と、残業をしていた男性職員から119番通報があった。コピー室にあったプラスチック製ファイルなどが焼け、火は職員ら数人で消した。

 中署によると、午前2時ごろにも、本庁舎1階通路に置かれたチラシ類が燃えた跡を警備員が見つけていたという。中署はともに不審火とみて調べている。

 本庁舎は昨年に国の重要文化財に指定。県によると出火当時、少なくとも職員11人が5階と6階で予算編成のため残業していた。四つの出入り口のうち警備員が常駐する南側だけ開いており、不審な人物の出入りは見かけなかったという。