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 鶴岡市の「サイエンスパーク」構想を設計している世界的建築家の坂茂・京都造形芸術大学教授が28日、同市で講演した。建築家として地域や社会に作品づくりで貢献していける可能性などについて語った。

 サイエンスパーク構想を慶応大学先端生命科学研究所やベンチャー企業が立地している鶴岡市覚岸寺で進めるため、昨年、庄内地方などの企業が出資して設立した「YAMAGATA DESIGN」(ヤマガタデザイン=山中大介社長)が主催した。建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞した坂氏は、構想にある研究者の居住・滞在型施設などの総合デザインを手がける。

 講演テーマは「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」。約300人の聴衆を前に坂氏は、ニュージーランドの震災で崩れた教会や東日本大震災後の避難所の間仕切りを、紙のパイプを用いて再建したり作ったりしたことに触れながら、「財力や政治力をモニュメンタルに見せるための建築もあるが、自分の知識や能力は自然災害で自宅を失った人など公共のために使いたい」「たかが紙でも人が愛してくれればパーマネント(長持ち)になる」などと持論を語った。

 鶴岡のサイエンスパークについ…

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