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 フィリピン北部ルソン島のクラーク空軍基地に28日、同国で10年ぶりに配備される戦闘機2機が到着した。韓国製のFA50。総額約492億円を投じ、2017年までに計12機を導入する。中国と対立を深める南シナ海防衛の主力機と位置づけている。

 フィリピン軍は、中国の軍事力増強の動きを意識して軍備の近代化を急ぐ。今後、南シナ海を望むスービック湾を軍事拠点として再整備し、戦闘機や艦艇を配備する計画だ。ガズミン国防相は地元記者団に「我々はついに超音速を取り戻した」と語った。(ハノイ=佐々木学)