【動画】東海環状道柿田トンネル内の照明灯具の点検作業=小川智撮影
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 笹子トンネル事故から3年の今も、中日本高速道路(本社・名古屋市)の安全対策は終わらない。高速道路の上を横切り、地元自治体が管理する跨道橋は管内12都県に約1千本。老朽化が進む中、維持か、撤去かの対応が迫られている。

 東名阪道にかかる、三重県桑名市の3本の市道跨道橋。側壁に並ぶ「引っかき傷」は同社が昨年6月にリフレッシュ工事で応急処置をした跡だ。桑名市への同社の説明では、浮いたコンクリートを落とし、露出した鉄筋にさび止めをした。「仕上げ」で樹脂などをかぶせても風雨ではがれる恐れがあり、当面の安全対策としては問題ないという。

 管理者の市も定期点検をする。3本とも2009年度時点で、機能に支障はないが寿命を延ばすなら措置が望ましいという判定だ。担当者は「早く修復するに越したことはないが、限られた予算で優先順位をつけざるをえない」と話す。

 3本は建設から40年経つが、市管理の橋610本のうち「50年超」は13年時点で約4割。損傷や通行量をふまえた10年間の修繕計画が昨年度に始まり、3本の優先順位は17、22、23と高めだが、それでも17年度からで計約2千万円かかる。

 天井板が崩落した笹子事故を受…

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