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 欧州連合(EU)は29日、中東、アジアから欧州に殺到する難民の問題をめぐって、トルコのダウトオール首相を招き、28加盟国との首脳会議を開いた。トルコ国内の難民支援のためEUがトルコに30億ユーロ(約3900億円)を拠出する一方、トルコのEU加盟交渉を事実上再開し、欧州へのビザなし渡航の実現を加速させることで一致した。

 難民問題で流入抑制に軸足を移すEUから、協力と引き換えに成果を引き出したダウトオール氏は、「歴史的な一日になった」と強調した。

 トルコはシリアやイラク、アフガニスタンからの難民や移民の経由地で、国際移住機関(IOM)によると、今年密航船で欧州に到着した約86万人のうち約71万人がトルコからギリシャに渡った。トルコとEUは10月上旬、財政支援や国境警備の強化などに関する行動計画案で基本合意。だが、11月にトルコの総選挙があったため、最終合意に向けた交渉が難航していた。

 共同声明によると、EUは10…

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