[PR]

 朝日新聞が行った自民党員調査で、次の首相にふさわしいのは誰か、自民党国会議員の中から1人挙げてもらったところ、石破茂地方創生相が18%でトップだった。2位は安倍晋三首相の7%で、総裁の任期後もさらなる続投を望む声も一定程度あった。ただ、「答えない・分からない」が52%に及んでおり、党員の中でも「ポスト安倍」の有力候補が定まっていない様子がうかがえる。

 3位は小泉進次郎・党農林部会長の7%、4位が谷垣禎一幹事長の5%、5位は麻生太郎財務相の1%と続いた。

 石破氏は60代、小泉氏は30代、谷垣氏は70歳以上の党員で名前が多くあがった。歴代総裁の中で最も評価する総裁を尋ねた質問で「安倍首相」と答えた層では安倍氏の名前が多く挙がり、「田中角栄元首相」と答えた層では石破氏を挙げる人が最も多かった。

 一方、自民党の総裁任期は2期6年までで安倍首相の任期は2018年秋までだが、調査では、このことを説明した上で安倍氏の総裁任期を延ばした方がよいか尋ねた。「延ばして続けた方がよい」が42%で、「そうは思わない」は46%だった。(山下剛)