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 今年流行した「就活ワード」を就職情報会社が学生に聞いたところ、選考結果の連絡がいくら待っても来ない「サイレント」、選考落ちを指す「お祈り」と、定番表現が上位に並んだ。一方で、内定と引き換えに就活を終えるよう迫る「オワハラ」のような、今年ならではの言葉も入った。

 5位に学生が選考を辞退する「逆お祈り」、ランク外の6位以下にも、内定をたくさん集めて保留にしておく「内定バッジ集め」、中小企業の内定に満足しているが大手の最終面接が残っている「ボーナスステージ」などが登場。売り手市場だったことと、日程変更で中小と大手の採用の順番が崩れた今年の特徴をよく表している。

 調査は、日程繰り下げがあったことから、マイナビが初めて実施。来年4月卒業予定の大学生・院生に対し、10月28日~11月1日にインターネットで行い、486人から回答を得た。

 調査担当者は「なじみ深い表現に交じって、『逆お祈り』のような物珍しい言葉も出て来た。先輩の体験談を生かしにくく、就活生の横の情報交換が活発になり、新しい言葉が生まれたのではないか」と分析している。(石山英明)