【動画】惣田紗莉渚さんの座右の銘は「人に優しく 自分に厳しく」=大西元博撮影
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 母は私が何に向いているか見定め、人生を導いてくれています。幼い頃は体が弱くて入退院を繰り返していました。体力をつけるために母がすすめたのがバレエで5歳から20歳まで続けました。ピンクのサテンでツルツルしたバレエシューズ、りぼんがついたトーシューズ。レッスンで使うレオタードの色も好きでした。バレエのかわいくて美しい空間にひかれていたので、レッスンが厳しくても続けられました。バレエのおかげで姿勢の良さも身につきました。

 母の方針で幼稚園から塾で受験勉強をして、国立の小学校に入学。独創的で気の合う仲間ができ、良い環境の中で成長できました。あまり怒ることのない母ですが、小学生の時に、先生に渡さなくてはならない提出物を2日続けて出すのを忘れたときは正座させられたまま2時間もお説教をされました。翌日の準備をしないで寝てしまうこと、母に起こされないと起きられない、忘れ物が多い……。ずっとしゃべり続ける母を見て、どこからこんなに言葉が出てくるのかと不思議に感じていましたが、今は叱ってくれたのは愛してくれていたからと思えるようになりました。

 中学2年生のとき、AKB48の3期生オーディションを受けました。モーニング娘。さんのカードを集めていた時期はありますが、アイドルになりたいと思ってはいませんでした。母が私に何も言わず応募したのです。休日の朝、母が「出かけるよ」。「どこに行くの」「オーディションよ」。そのまま会場に連れて行かれました。なぜ、母が受験させたのかは、後でわかりました。母は自分にはできなかった夢を娘にはかなえて欲しいと考えていました。勉強のできる姉は医師志望だったので応援し、バレエをしている私は芸能界に行かせたかったようです。

 その頃のAKB48は歌やダン…

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