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 大阪市中央区の市道で12月29日夜、バイクの男性が死亡したひき逃げ事件で、大阪府警は31日、同市内に住む府立高校の男子生徒(17)を重過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕し、発表した。生徒は「事故が起こったことはわかっていたが、怖くなって逃げた」と話しているという。

 東署によると、男子生徒は29日午後8時15分ごろ、大阪市中央区森ノ宮中央2丁目の市道交差点で自転車を運転中、同市東成区の飲食店経営、原川義浩さん(55)運転のバイクと接触して転倒させたが、そのまま逃げた疑いがある。原川さんは胸を強く打ち、まもなく死亡。生徒も転倒し、手や尻を打ったという。東署は、生徒がバイクの右側に衝突したとみている。

 事件後に「自転車に乗った若い男が走り去った」との目撃情報や現場に残された眼鏡の特徴から、生徒を特定したという。