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 宮内庁は4日、第12代景行(けいこう)天皇の陵墓として管理している奈良県天理市の渋谷向山(しぶたにむかいやま)古墳(全長約300メートル)の発掘調査現場を報道陣に公開した。午後は考古・歴史学の研究者に公開する。この古墳の調査は1993年以来、22年ぶり。

 古墳は4世紀後半に築かれた大規模な前方後円墳で、周濠(しゅうごう、水をたたえた堀)を巡らせている。景行天皇は伝説上の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)の父と伝えられる。

 宮内庁は、高さ約23メートルの墳丘(前方部3段、後円部4段)の整備工事を前に、墳丘北側の渡り堤(周濠を横断して墳丘に通じる部分)付近の9カ所を調査。墳丘最下段や2段目で斜面を覆う葺石(ふきいし)や埴輪(はにわ)列、敷石を確認した。測量時に墳丘上で多数の埴輪片が見つかり、矢を入れて背負う容器「靫(ゆき)」形の埴輪もこの古墳で初めて見つかった。

 渡り堤で石組みが確認されたが…

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