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 東海地方の空の玄関口、中部空港では毎秋、名鉄空港線の駅を出た目の前に花壇が設けられ、バラが飾られる。今年も10月末、淡くかすみがかった青いバラが咲いていた。品種名「ブルーヘブン」。2005年の開港を記念し、セントレア・スカイローズの愛称が付けられている。

 花壇は、バラ苗の生産が盛んな岐阜県大野町が設けた。岐阜県は出荷量が全国1位で、記録が確認できる00年以降、トップが続く。

 県西部のこの町でバラ苗の生産が始まったのは1960年前後。「もともと桑や柿の苗の産地だったので、その接ぎ木技術がバラに活用されて広まった」と県農業技術センターの粥川壮優(かゆかわたけひろ)主任研究員は言う。水田の連作病害を防ぐために植えられたことも、盛んになった理由の一つ。根尾川や揖斐川の粘土砂が混ざった保水性のいい水田地が、バラ苗の育成に向いていたのだ。

 ブルーヘブンも、その大野町か…

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