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 2004年の新潟中越地震の際、土砂崩れに巻き込まれた当時2歳の男児の生存を突き止めた警視庁の警備犬「レスター号」が4日朝、老衰で死んだ。13歳だった。

 ジャーマンシェパードのオス。警備部によると、4日午前7時半ごろ、多摩地区の警察犬訓練所で息を引き取ったという。警備2課で20年以上、警備犬の訓練を指導している山川良博さん(63)は「爆発物や被災地で、風に乗って漂うにおいを覚えるのが早かった」と話した。

 告別式が6日午前10時から訓練所で開かれる。