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 湘南国際マラソン(朝日新聞社など後援)があった神奈川県大磯町の西湘バイパスの下り線で6日午前8時20分ごろ、路肩に停車していた軽乗用車から、男性の遺体が見つかった。車内から硫化水素とみられる液体が見つかり、大磯署は自殺とみている。車はレンタカーだったという。

 大会事務局によると、安全確認などのため、フルマラソンの開始が約5分遅れた。また、ハーフと10キロ、車いすの部では、一時競技が中断され、表彰ができなかったほか、記録は参考記録にとどまった。

 コース上には一時ランナーが滞留し、川崎市から参加した会社員の女性(46)は「天候もよく、記録を出せた人もいただろうに残念」。東京都杉並区の男性(35)は「アクシデントは仕方がないが、主催者には十分な説明をして欲しかった」と話した。