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 国内の最大消費地にある東京都中央卸売市場への枝豆の都道府県別の出荷量で、秋田が初の日本一を達成したのを記念して7日、秋田市内のホテルで祝賀会があった。県やJA全農あきた、JAの関係者ら約170人が出席した。今後は、枝豆の一大ブランド産地として、量の日本一定着と質の両立をめざす。

 今回日本一を達成したのは、「東京都中央卸売市場への7~10月の枝豆出荷量」で、県産の枝豆は同市場に1463トン出荷された。これは、主に7~10月に全量出荷された今年の県産枝豆総出荷量2311トンのうち、約6割に相当する。

 「枝豆日本一」の目標は、県、全農あきた、JAの3者でつくられた「あきた園芸戦略対策協議会」がコメ依存から脱却し、複合的な農業経営や、農業所得の下支えをめざして2009年に掲げた。

 全農あきたの武藤隆繁・園芸畜産部次長は「枝豆はもともと全県的に作付けされていた上、収穫、種まきなどを機械化できることも生産拡大を後押しした」と語る。

 同協議会は10年度に、枝豆に特化した「えだまめ販売戦略会議」を設立し、生産増に力を入れた。その後、県内の作付面積は09年度の433ヘクタールから、15年度は660ヘクタールまで増加した。この間、13年度は記録的豪雨により、作付面積が増加傾向にもあったにもかかわらず、生産・出荷量が激減するなどの苦難もあった。

 それらを乗り越え、今年9月には、粒が大きく、甘みがあり、収穫量も多い県独自品種の「あきたほのか」がデビューするなどして、初の日本一を達成した。

 過去5年、同市場への枝豆出荷…

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