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 名古屋市北区にある愛知県警北署の庁舎内に、盗聴器が仕掛けられていたことが県警関係者への取材でわかった。何者かが忍び込んで取り付けた可能性もあり、建造物侵入容疑も視野に、県警は取り付けられた時期や目的などについて調査を始めた。

 関係者によると、盗聴器は署員が通常業務で使用している室内で見つかった。外見は電源タップのコンセントで、延長コードに取り付けられていた。内部に発信器が組み込まれ、電波を発信していたという。

 民間業者が不審な電波が出ていることを偶然、確認し、同署に通報。県警が署内を調べたところ、盗聴器が見つかったという。

 県警は8日、県内各署に同様の盗聴器などが仕掛けられていないか調べるよう通達を出した。今後、県警本部内も調査するという。