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 年末年始の事件や交通事故を防ごうと、県警が10日から特別警戒を始めた。来月10日まで、パトロールや呼びかけを県内各地で繰り広げる。

 鹿児島中央署では、パトカーと防犯パトロール車(青パト)の出発式があり、署員や地域の防犯団体ら約250人が集まった。

 花田純哉署長は、10~11月に管内で高齢者宅やコンビニエンスストアが狙われた強盗事件が相次いだことに触れ、子ども・女性・高齢者の犯罪被害の防止▽金融機関やコンビニなどを狙った強盗事件の抑止▽夕方や夜間の交通事故防止――を重点項目として列挙。「取り締まり、警戒活動、広報活動に全力で取り組んでいく」とあいさつした。

 式には管内3カ所の幼稚園園児が参加し、手作りの防犯ポスターを披露した。署員やご当地ヒーロー「薩摩剣士隼人」から防犯・交通安全の講習も受けた。

 管内には歓楽街の天文館もある。同署の重信哲也・天文館対策官は「お酒を飲む機会が増える季節。飲酒運転は死亡・重傷事故やひき逃げにつながる。飲んだら絶対に運転をしないというルールを守ってほしい」と取材に対して話した。(斉藤明美)