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(10日、フィギュアスケートGPファイナル)

 過去の自分を超えた確信があった。躍動の2分50秒を終え、羽生はグッと目に力を込め、口角を上げた。我先にと立ち上がる観衆。細身の体いっぱいに受ける拍手の大きさが、その演技が完璧に近かったことを何よりも表していた。

 「緊張していました。あと1秒しかない、と焦りました」。名前を呼ばれてから、演技の開始位置に立つまでの時間は規定で30秒以内。ギリギリまで心を静め、一気に解き放つ。冒頭の4回転サルコーから後半のトリプルアクセル(3回転半)までのジャンプの着氷は、ブレードが氷へ吸い付くように決まった。

 しかも、美しかった。細い回転…

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