【動画】ユーチューバーの将来は?=杉本崇撮影
[PR]

 動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」に自作の映像を投稿する「ユーチューバー」が注目を集めている。広告を入れ再生回数に応じて得られる収入で生活するプロも生まれている。人気のユーチューバーの一人が、静岡県内の大学に通う「はじめしゃちょー」さん(22)=本名非公表=だ。

 ユーチューブを運営する検索大手「グーグル」によると、年間10万ドル以上の収益をあげるユーチューバーが世界で数千人おり、その収益は3年連続で50%ずつ増えているという。

 はじめしゃちょーさんはゼリー状の巨大スライムを作ったり、コーラが出る蛇口を自作してみたり、様々なことに挑戦する動画をほぼ毎日投稿してきた。脚本、撮影、編集を一人でこなす。9月の月間アクセス数は計1億6千万回を超え、日本のユーチューバーの中ではトップ級だ。収入は「現状、困らない程度」に得ているという。

 富山県出身で、親はしつけに厳しかったという。大学進学で静岡に来て一人暮らしを始めた。「今までできなかったことに挑戦しよう」と2012年、大学1年の春休みに友達と撮った動画を初めて投稿した。再生回数は3回。いずれも自分だった。

 「もっと見てほしい」という思いから、視聴者に楽しんでもらえる内容を考えた。コンビニのバイトでお金も多少たまったため、割れやすいチョコレート菓子50箱分を箱から出し、ポリ袋にまとめて入れて振るとどうなるかなど、「高校生ではやりたくてもできないこと」を試した。

 グーグルが動画に広告を入れて投稿者も収入を得られる仕組みを一般向けに公開したのが、2012年4月。今と比べるとライバルも少ない中で投稿を続け、ファンを増やした。

 転機は「好きなことで生きてい…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら