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 名古屋を拠点にする落語家・雷門幸福が19日、名古屋市中区の大須演芸場で独演会を開く。毎回3席の落語を高座にかける月例独演会の最終回。今回初めてゲストを迎え、落語家・立川小談志と講談師・古池鱗林が花を添える。

 幸福は、かつて故立川談志の門下だった。落語立川流では、「落語100席」などを身につけるのが真打ちの条件。同期や後輩が真打ちに昇進していく姿を見て「うかうかしていられない」と、2012年8月から、ネタのダブりなく100席以上の口演を目標に独演会を開始。今年7月に108席に達した。

 最終回が12月にずれ込んだのは、ホームグラウンドにしてきた大須演芸場の再開を待っていたから。幸福は「今後はモノになりそうな噺(はなし)を絞って磨き、東西のベテランと並んでも見劣りしないようにしなきゃ。地元も健闘していると思ってもらえるように」。

 小談志は、幸福が立川流にいたときの弟弟子で、同じ岐阜県出身。今年10月に真打ちに昇進した。

 午後2時開演。前売り2千円、当日2300円。 電話 090・6352・4578(事務局)。(小林裕子)

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