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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル第2日が11日(日本時間12日)、スペイン・バルセロナであり、女子シングルで史上最多となる5度目の優勝を目指す浅田真央(中京大)はショートプログラム(SP)で69・13点の3位で発進した。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は決めたが、以降のジャンプが乱れた。初出場の宮原知子(大阪・関大高)は68・76点で4位。首位は74・58点でエフゲニア・メドベジェワ、2位は69・43点のエレーナ・ラジオノワのロシア勢。

 ペアはクセニア・ストルボワ、ヒョードル・クリモフ組(ロシア)が計229・44点で優勝。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は計206・59点で3位だった。

 同時開催のジュニアGPファイナルでは、男子シングルの山本草太(愛知みずほ大瑞穂高)が計205・31点の3位で日本勢4人目の頂点を逃した。優勝はネーサン・チェン(米)。

 最終日の12日はジュニアGPファイナルの女子フリーがあり、SP3位の本田真凜(大阪・関大中)が計178・64点で3位に入った。優勝は計195・28点のポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)。白岩優奈(京都醍醐FSC)は計173・82点で5位、三原舞依(神戸ポーアイFSC)は計166・25点で6位だった。

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 女子SP首位のメドベジェワ 「昨季はジュニアで滑った舞台を、今季はシニアで滑れるのは私にとって大きな一歩」

 女子SP2位のラジオノワ 「少し緊張していたけど、プログラムの後半で3回転―3回転の連続ジャンプを成功できたことはよかった」

 ジュニア男子3位の山本 「(演技直前の)練習でジャンプが決まらず、焦っていた。(本番も)最初のジャンプで転倒して、さらに不安が上積みになった」