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 冬を越す水鳥やワシ・タカ類でにぎわう野鳥の宝庫、渡良瀬遊水地で、野鳥の写真を撮ってみませんか――。遊水地を維持管理しているアクリメーション振興財団が、23日に初心者を対象に開く「渡良瀬遊水地野鳥写真教室」の参加者を募集している。無料。

 その広さから、どこで撮れるかといった問い合わせが多く、初めて企画した。講師は、「冬場はほぼ毎日通う」という渡良瀬遊水地野鳥観察会の真瀬勝見さん。谷中湖では胸からのどにかけての白さが目立つカンムリカイツブリなどの水鳥、史跡保全ゾーンでは紅色の羽が美しく今年もカメラマンが集まるベニマシコなど。上空は絶滅危惧種のチュウヒなどの猛禽類(もうきんるい)を狙う。

 野鳥の習性や行動、撮りやすい場所を習い、鳥を驚かさずに近くに行く方法も学ぶ。撮影用のカメラなどは参加者が用意するが、必要な機材も教える。

 午前9時半に栃木県栃木市藤岡町内野の子供広場ゾーンにある「体験活動センターわたらせ」に集合し、正午まで。定員10人だが、増えても対応する。好評ならば今冬中に継続して開催する。申し込みは、渡良瀬遊水地湿地資料館(0282・62・5558)へ。