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 紀伊半島の南端、和歌山県の串本海中公園の沖合で、ウミヘビに似た「トゲオオイカリナマコ」(全長74センチ)が見つかり、園内の水族館で展示されている。

 船のいかりに似た突起が体表にあるのが名前の由来。沖縄、八丈島、高知沖で分布記録があるが、本州沖では極めて珍しく、生息の北限の可能性もある。

 海中で展示生物を探していたスタッフが発見。大阪から来た小学1年の男児(7)は、見慣れぬ生き物をヘビににらまれたように、じっと観察していた。