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 京都大iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品工業は15日、iPS細胞の臨床応用に向けた六つの共同研究を始めたと発表した。5年以内の臨床応用が目標で、最短で3年後の実現を視野に入れているという。

 CiRAの研究者6人がリーダーとなり、武田の湘南研究所(神奈川県)で研究する。iPS細胞から作った膵臓(すいぞう)の細胞による糖尿病の治療法の開発や武田が持つ薬の候補物質を使った薬の探索のほか、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の細胞から作ったiPS細胞を使った薬の開発、iPS細胞から作った免疫細胞による新しいがん治療法の研究などを並行して進める。

 武田が10年間で200億円を提供。両者からそれぞれ30人の研究者が参加する。来年4月にはさらに研究を追加して10件以上の共同研究、計100人以上の規模にするという。

 CiRAの山中伸弥所長は「iPS細胞は2005年に完成していたので、いま10歳になる。病気で苦しんでいる患者、家族の方に一日でも早く貢献できるようにしたい」と話した。

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