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 国の特別天然記念物のライチョウが、北アルプスでニホンザルに襲われた問題を受け、県は来年度からエアガンなどを使って高山帯でサルの「追い払い作戦」に取り組むことを検討している。来年度の当初予算案に経費を盛り込む方針だ。

 8月25日、北アルプスの東天井岳(2814メートル)の山頂付近の稜(りょう)線で、ライチョウのヒナがニホンザルに襲われ、捕食された。ライチョウの世界的な研究者である信州大名誉教授の中村浩志さん(68)が、ライチョウの生息状況を調査しているときに確認した。

 県によると、サルの追い払い場所は、東天井岳周辺の高山帯を予定している。エアガンや競技用パチンコで玉をサルに当て、高山帯が「危険な場所」であることを認識させるのが狙い。期間は来年5月からヒナが成長する9月まで。山小屋に機材を置き、県のボランティア「ライチョウサポーターズ」や一般登山者に貸し出して協力してもらう。

 中村さんによると、国内のライ…

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