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 サッカー日本女子代表元主将の澤穂希選手が現役引退の意向を表明したのを受け、ゆかりの人々からコメントが相次いだ。

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 〈日本女子代表の佐々木則夫監督〉 「長年、日本の女子サッカーをリードしてきて、代表でも数々のワールドカップ、オリンピックに出場してきた偉大な選手です。日本代表の試合でも、ここぞというときに点を取り、様々な戦いで勝利に導いてくれました。私自身が出会ったなかでも、特別な選手です。引退は残念ですが、次の人生でも彼女らしく輝き、引き続き幸せであるよう、常に願っています」

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 〈レスリングの吉田沙保里選手〉 「『引退はいずれ来る』と話していたので、リオデジャネイロ五輪の後か、代表になれなかった時と思っていた。突然でビックリした。サッカー界のレジェンドで、その姿を見て、私もレスリング界を引っ張っていかねば、と思っていた。お姉さん的存在で一番仲のいい、尊敬するアスリートでした。リオに一緒にいけないのは残念だが、澤さんの分まで4連覇を目指して頑張りたい」

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 〈日本協会の大仁邦弥会長〉 「『ついにそういう時がきたのか』という気持ちです。ひたむきにピッチを駆ける姿を見られなくなるのは寂しいですが、これから始まる第二の人生を応援したいとも思います。澤穂希選手の女子サッカーに対する貢献は偉大で、FIFAバロンドール2011の「FIFA年間最優秀選手賞」が示す通り、日本女子サッカーのレベルの高さを世界に示してくれました。澤選手には心から感謝の意を表したいと思います。これからもサッカーで培った経験を生かし、女子サッカーの発展のために力を貸してほしいと思っています。お疲れ様でした」

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 〈ドイツW杯優勝メンバーの丸山桂里奈(大阪高槻)〉 「寂しい気持ちが大きい。メールで『お疲れ様でした』と伝えた。わたしが初代表の時、同部屋で、つらい時、いつも近くにいてくれた。W杯優勝後に右ひざの靱帯(じんたい)を損傷した際、一番初めに連絡をくれた。『一緒にプレーするのを待っているから』と言われ、頑張れた。米国でプレーしていた際、違う環境の中で心が折れそうな時に手紙を送ってくれた。澤さんがいなかったら、ここまでサッカーを頑張れていない。ドイツW杯の準々決勝・ドイツ戦で、澤さんのアシストで得点したのは、一生思い出に残る」

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