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 韓国南部の慶尚南道(キョンサンナムド)が移民を対象に制作したカレンダーに「天皇誕生日」を表記したところ、韓国内の一部で反発が広がった。同道はカレンダーすべてを回収する方針を決めた。

 同道の報道担当者によれば、結婚などを契機に同道に移住した移民を対象に卓上カレンダー1千部を作った。韓国のほか、日、中、越、比、カンボジア計6カ国の記念日や生活情報を紹介した。

 日本の場合、12月23日を「天皇誕生日」と紹介したが、韓国が通常使う天皇の名称「日王」としなかったことに、一部で反発が起きたという。同道関係者は「各国での立場に沿った表記にした。意図的ではない」としたが、1千部を速やかに回収するとした。(ソウル=牧野愛博)

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