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 国際サッカー連盟(FIFA)を巡る腐敗事件で、スイス司法当局が事件に関連した疑いのある国内の約50の銀行口座を凍結していた、と地元紙「ターゲス・アンツァイガー」が17日、報じた。

 司法当局の報道官は、朝日新聞の取材に、「FIFAに関連し、5千万スイスフラン(約60億円)から1億スイスフラン(約120億円)が凍結されたと、同紙の取材に対して答えた」と述べた。

 ロイター通信によると、同報道官は「米当局が、腐敗に絡んだ資金の送金に使われたとみられる、複数の銀行の50の口座の資料を求めてきた」とも明らかにした。

 この事件では、スイス司法当局が今年5月、複数の銀行の口座の凍結を発表していたが、金額などが明らかになるのは初めて。(ジュネーブ=松尾一郎)

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