[PR]

 「戦国免許証 氏名=真田幸村(信繁)」。来年のNHK大河ドラマ「真田丸」の放送を前に、長野県上田市の印刷会社が幸村の免許証(パロディカード)を製作した。18日、新商品などを紹介する上田商工会議所の特別企画「真田関連商品大集合」の中で発表された。

 免許証の写真は、市立博物館蔵の幸村の肖像画。生年月日は「永禄13年2月2日」。本籍は「信州上田(長野県上田市二の丸3番3号 上田城)」で、肖像画がある市立博物館の所在地とした。そして、住所は幸村の足跡をたどり、「甲府→上田→(略)九度山→大坂」など。

 免許証はゴールド免許になっている。幸村が豊臣側に立って大坂夏の陣で討ち死にしたことなどから、有効期限は「豊臣家再興まで」とした。そして、発行は「豊臣家公安委員会」。また、免許証の番号は「104103315781」。幸村と豊臣家にちなむ語呂合わせになっているという。免許証は上田城跡公園近くの市観光会館売店で1枚324円(税込み)で販売している。

 開発した印刷会社の中沢信敏社長(42)は同商工会議所青年部のメンバー。社内でアイデアを募集し、40代の女性社員が発案した。中沢さんは「真田幸村公が大好きな人に持ってもらえれば」と話す。ただし、交通違反などの際には、「出さないで下さい」。