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 東京都立川市のJR立川駅北口に来年の夏、高さ約130メートルの大型複合施設が誕生する。駅北口西地区の市街地再開発事業として検討が始められて20年。このほど名称が「立川タクロス」と決まった。

 「タクロス」は地元の人たちによる造語。多くの人が交わり、にぎわいが生まれる場所という思いを込めた「cross(クロス)」に、立川と多摩をリードする施設になってほしいとの意味で、両方の頭文字の「タ」をつけた。かつて「第一デパート」などがあった場所に来年7月末に完成予定だ。

 地下2階、地上32階建てで、延べ床面積は約5万9千平方メートル。地下は駐車場で2階が駐輪場、1階に地元の飲食・物販の店舗と市の施設、3~7階にヤマダ電機が入り、店舗は来秋ごろにオープン予定。9階以上に住宅319戸ができる。

 3階には駅からの新たな「自由通路」も直結し、駅の南北を結ぶ既存の通路の混雑緩和も見込まれる。