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 温度によって性別が決まるワニについて、温度を感知して性の決定に関わるたんぱく質を特定したと、愛知県岡崎市の基礎生物学研究所などが、18日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。温度と性を結びつける分子が見つかるのは初めてという。

 研究所によると、ワニは33・5度で卵を育てるとすべてがオスになり、30度ではメスになる。「環境依存型性決定」と呼ばれる。大半のカメや、トカゲの一部も同様だが、どのように卵が温度を感知し、オスやメスになるかなどメカニズムは謎だった。

 宮川信一助教(37)や大学院生の谷津遼平さん(26)らのグループは、動物が特定の温度を感じるたんぱく質「TRP」に着目。ワニがオスになる34度付近において、生殖腺で活発に働く「TRPV4」という遺伝子を突き止めた。

 TRPV4の働きを左右する薬…

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