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 キャロライン・ケネディ駐日米国大使が19日、県を初めて公式訪問し、岐阜聖徳学園大学(岐阜市)で開かれた「全国高校生英語ディベート大会」を観戦した。

 大会を主催する全国高校生英語ディベート連盟が、英語でディベートを頑張っている生徒たちの励みにしてもらおうと、ケネディ大使を大会に招待した。連盟が審判をお願いしていたゼネラル・エレクトリックの顧問弁護士が、ケネディ大使と知人だったことをきっかけに実現した。

 ケネディ大使は試合に出場する高山西高校(高山市)と長野高校(長野市)の生徒らと交流。大使は「緊張してない?」と気遣いながら声をかけた。生徒が自衛隊のPKO活動の是非を問う議題が難しいと話すと、「大切な議題よね」と応じ、「アメリカに留学しに来てね」と笑顔で話した。

 長野高校2年の中島優里さん(17)は、「遠い存在でしっかりしているイメージがあったけど、社交的で女性らしさがあり、笑顔で話しかけてくれてリラックスできました」と話した。(西濃祐太朗)