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 人口約200万の東南欧の国スロベニアで20日、国民投票が行われ、同性婚を可能にする法改正への反対が99%の開票段階で63・5%を占めた。投票総数が成立要件である有権者の20%を超えたため、議会が可決した法改正は白紙に戻る。

 議会が3月、婚姻の成立を「男女間」から「2人の間」とするよう法改正。これに反発した保守系団体が署名を集め、国民投票に持ち込んだ。

 カトリック信者が多いスロベニアでは、左派と保守派との間で同性婚をめぐる論争が続くが、全体的な関心は盛り上がらず、投票率は約36%にとどまった。(ウィーン=喜田尚)

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