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 長崎県対馬市の女性市議(72)が視察先で同僚の男性市議(66)からセクハラを受けたとして、強制わいせつ容疑で年明けにも熊本県警に刑事告訴する。22日、取材に対して明らかにした。男性市議は「肩は抱いたが、セクハラのつもりはなかった」と説明している。

 2人は別の市議らと10月26日に熊本県内を視察。女性市議によると、夕食後の午後10時ごろに宿泊先のホテルの一室に集まった際、男性市議が女性市議を押し倒して馬乗りになり、下着の中に手を入れるなどしたという。女性市議が抵抗したが、男性市議は繰り返したという。部屋には他に市議3人がいて、男性市議を制止した。

 男性市議は「押し倒したり下着に手を入れたりはしていない。2人とも酒が入っていて、よろけて倒れただけ」と話している。

 女性市議は「これまで何度も言葉のセクハラを受けてきた。これ以上、我慢できない」と話す。(八尋紀子)