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 中高生による書評合戦「第2回会津ビブリオバトル」が23日、会津若松市であった。市内の中学・高校に通う30人がおすすめの本を持ち寄り、5分間で魅力を伝える技術を競った。同市教育委員会主催で昨年度から始まった。

 決勝には中学生4人、高校生3人が進出。約60人の観客が一番読みたくなった本に投票し、「チャンプ本」を決めた。高校生の部では、県立葵高校1年の一ノ瀬彩香さん(15)が紹介した「毒笑小説」(東野圭吾著)が選ばれた。12の短編小説に込められたブラックユーモアの面白みを身ぶり手ぶりを交えて伝えた。

 この日紹介された本は来年1月4日から、会津図書館で生徒の紹介文と一緒に展示される。市教委の本田樹(しげる)教育長は「他者に思いを伝える能力はとても大事。夢の実現に結びつくと思います」と講評した。