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 「鉄道古書の聖地」の一つとしてファンに愛された東京・神田神保町の篠村書店が今月、店を閉じる。すでに仕入れを止め、書架には空きスペースが目立ち始めた。夫、息子、養子と死別し、バブル期の地上げも乗り越えた店主の篠村嘉代子さん(90)は「最後までお客さんに喜んでもらいたい」と話す。

 靖国通りに面した店の入り口には「全品3割引き」と書かれた紙が張られていた。昨年12月中旬の夕方、10坪ほどの店内は10人の客でいっぱいだった。

 書棚には「鉄道ピクトリアル」「鉄道模型趣味」「鉄道ファン」などの雑誌や、70年代や80年代の国鉄時代の時刻表が並ぶ。もともとは社会科学分野の書籍を中心に扱っていたが、鉄道人気が高まるのに合わせて、次第に鉄道古書を主力にした。

 「閉店は残念」と惜しむのは、…

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