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 全国のパチンコ店に、ギャンブル性が高い不正なパチンコ台が出回っているとして、警察庁がパチンコ店などの業界側に撤去を求めた。メーカーが出荷段階で釘を不正に曲げていた可能性もあり、対象は数十万台に上るとみられるという。

 多くのパチンコ台は中央に「始動口」、その両脇に「一般入賞口」がある。玉が始動口に入るとデジタル抽選が始まり、数字がそろうと「大当たり」、一般入賞口に入ると「小当たり」になる。釘の打ち方によって、玉の方向が変わる。

 パチンコ台は、一般財団法人「保安通信協会」の検査に合格すれば同じ規格の商品を量販できるが、抽出した全国161店舗の258台のパチンコ台を調べたところ、全ての台の釘の打ち方が違反状態だった。6割で一般入賞口に玉が全く入らず、残る4割も10分間に一般入賞口に入る玉の割合が基準より少なかった。

 台のメーカーでつくる日本遊技…

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