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 コンビニ大手ローソンは、お店でポイントがたまる会員カード「Ponta(ポンタ)」の利用拡大に力を入れる。玉塚元一社長は朝日新聞のインタビューで、会員カードを示しての買い物の売上高に占める割合を現在の5割から、3年で8割まで高める目標を明らかにした。カード利用を通じて顧客の購買情報を把握し、店の品ぞろえに生かす。

 Pontaカードで買い物をすると、どんな商品がどのような年齢や性別の客に好まれるのか、分析するためのデータが蓄積される。玉塚社長は、「沖縄の店と病院内の店では売れるものが異なる。お客様の変化に機敏に対応し、それぞれの店の品ぞろえを強化したい」と話した。

 例えば、ヒット商品に成長した低糖質のパン「ブランパン」は、繰り返し購入する顧客層がいることを専門の分析チームが突き止め、こうした層に向けて改良した総菜パンを開発したり、陳列方法を変えたりしているという。

 ローソンはこうした大量のデータを、今年から全国1万2千店に導入した「セミオート(半自動)発注システム」で活用する計画。このシステムは、Ponta会員の購買履歴や天候、似た店舗の売れ筋など約50項目をコンピューターが分析。1日に3万5千回計算し、店ごとに最適な商品構成を導き出す。商品名と発注すべき数量がお店の端末に表示され、店主らはこれをもとに簡単に発注できる。システムの導入店では売れ筋がそろう一方で品切れが減り、売上高や粗利益が数%伸びているという。店が発注作業にかける時間も平均44分短くなり、その分、接客や調理に使える。

 ローソンは今月、携帯電話最大…

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