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 環境省は24日、来春のスギ・ヒノキ花粉の飛散予測を発表した。総飛散量は、中国地方を中心に西日本で今春より多く、東日本は今春並み。飛散開始時期は東北や中国の一部でやや遅くなるが、その他は今春と同様か、やや早くなるとしている。

 今春の180%以上の飛散が見込まれるのは、東海の一部のほか、中国、四国、九州の大半の地域。もっとも今春の飛散がかなり少なかった九州では例年並みだという。全国的に8月中下旬の天候不順が影響し、東日本で特に花粉を飛ばすスギ雄花のできが悪いという。

 暖冬が予想されるため、九州、四国、東海や関東の南部では2月上旬には飛散が始まる予測だ。

 なお、環境省による予測は2005年春から続けてきたが、民間による予測が広く行われるようになったため来春で終了する。