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 岐阜県教育委員会は24日、教え子の女子生徒にマッサージをしたり、セクハラ発言をしたりしたとして、県立岐阜農林高校の男性教諭(53)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性教諭は同日付で依願退職した。

 県教委によると、男性教諭は今秋、首都圏であった学術の催しに参加するため生徒を引率。滞在先のホテル自室に呼んだ3人の女子生徒に「彼氏はいるのか」などのセクハラ発言をしたほか、頭痛を訴えた1人の背中をもんだり、自分の肩をもませたりした。さらに昨年8月から計十数人の女子生徒に「胸が小さい」「生理か」などの発言をし、肩をもませたことも分かったという。

 また、県教委は同日、三省堂から検定申請中の教科書を見せられ、謝礼金を受け取った岐阜市立中学校の男性校長(58)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にした。県内では大垣市立小学校の男性校長も2010年に三省堂から謝礼金を受け取ったが、すでに定年退職したことから処分しなかった。