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 福島県は25日、東日本大震災後初めての国勢調査の速報値を公表した。東京電力福島第一原発事故による避難などで人口は5年前の前回から11万5458人(5・7%)減り、同県で過去最大の減少率となった。全域に避難指示が出ている6町村のうち4町は人口が「ゼロ」になった。

 住民票と無関係に、今年10月1日現在の居住実態を調べた。原発事故の影響で放射線量が高く立ち入りが制限されている地域は、自治体職員や警察官のパトロールなどで住民がいるかどうか確認した。

 県内の人口は191万3606人で、前回から11万5458人減った。男女別では、男性が3万9715人減(前回比4・0%減)、女性が7万5743人減(同7・3%減)だった。

 原発事故で全域避難している自治体のうち、福島第一原発がある大熊、双葉、隣接する富岡、浪江の4町は人口がゼロだった。葛尾村は18人。来春の避難指示解除に向け、国による宿泊制度を利用して帰還準備を進めている住民だ。飯舘村も、特別養護老人ホームに特例として住んでいる入居者41人のみだった。

 9月5日に避難指示が解除され…

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