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 25日午後4時15分ごろ、茨城県境町の住宅で「友人が倒れている」と女性(69)から119番通報があった。駆けつけた消防隊員が、60代の夫婦が倒れているのを見つけて警察に搬送し、死亡が確認された。遺書が見つかったことから、茨城県警は無理心中の可能性もあるとみて調べている。

 境署によると、同日午後4時10分ごろ、夫婦と連絡が取れなかったため、不審に思った知人の女性が家主と夫婦宅を訪問。玄関にかぎがかかっていたため、合鍵で家の中に入ったところ、廊下で仰向けに倒れている女性(64)を見つけた。消防隊員が女性のほか、首をつっている夫(62)を寝室で見つけた。

 遺体に目立った外傷はなく、署は死後数日たっているとみている。居間の机に夫が書いたとみられる遺書があった。夫婦は2人暮らし。知人の女性が24日夕に家を訪ねた際には、室内の明かりがついていたが、応答はなかったという。