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(26日、フィギュア全日本選手権女子SP)

 長い手足をしなやかに、本郷理華は操った。「ロシア杯では丁寧にやり過ぎてしまって、得点が伸びなかった。きょうは思い切ってやれた」。SPで6位と出遅れ、GPファイナルを逃す遠因ともなった試合の反省を生かした。

 ジャンプもこれまでの試合とは違い、冒頭の3回転―3回転の連続を3回転フリップの単独に変更。演技後半にあった3回転ルッツは踏み切り違反を取られやすいため、3回転トーループの連続ジャンプにした。

 安全策が奏功して、ノーミスでの2位発進。「世界選手権の代表になりたいと思って、ずっと練習してきた。フリーは出し切った、やり切ったと思えるようにしたい」。昨季に続く大舞台へ、着実に近づいた。