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 早島町早島の鶴崎神社で、来年の干支(えと)の「申(さる)」をかたどった巨大な人形が人気を集めている。早島の特産品のイグサを使い、宮司と氏子の計6人が5日間かけて作った。大みそかから1月3日までライトアップされる予定。展示は1月31日まで。

 人形は約2・7メートルの大きさで、境内の木からぶらさがる格好をしている。子ども連れや写真愛好家らが訪れ、人形と同じポーズで写真を撮る人もいた。倉敷市徳芳の会社員三宅有紀さん(34)は「干支の飾りを見ると、『新年が来るぞ!』という気持ちになりますね」と話した。

 干支の人形作りは2年前、「早島のPRになれば」と宮司の太田浩司さん(55)が始めた。畳表を作る地元の加工場などから端材を譲り受け、今年に早島で採れたイグサも使って制作した。太田さんは「『申』という字には伸びる、伸ばすという意味がある。来年が飛躍の年になるようにと祈念しました」と話した。(小川奈々)

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